竹中良が6回TKOで初防衛成功、OPBFフェザー級
2016年4月14日 20時34分
2016年4月14日 20時03分
日本L・フライ級タイトルマッチが14日、後楽園ホールで行われ、王者の拳四朗(BMB)が指名挑戦者の角谷淳志(金沢)を1回2分53秒TKOで下し、初防衛に成功した。拳四朗はデビューから7連勝(4KO)をマークした。
勢いの差がそのままリングに出た。24歳の拳四朗は2014年のプロデビューから無敗街道をひた走り、WBCユースタイトル、そして日本タイトルを獲得し、年内に世界挑戦を希望している新鋭。対する30歳の角谷は12年に日本タイトル挑戦に失敗し、13年には当時のWBC王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)に挑戦するも4回TKO負け。今回の試合を「ラストチャンス」と位置付けていた。
ゴングと同時に拳四朗が思い切り右を打ち込んで勢いを見せる。角谷もいい右を放ち、今後の展開に期待を持たせたが、離れ際に拳四朗の繰り出した左フックが思いのほか角谷に大きなダメージを与えた。直後にブレイクが入ると、角谷の足元はフラフラ。続く場面で王者の右ショートアッパーが決まると、挑戦者はあえなくキャンバスへ。立ち上がった角谷だったが、左フックを食らって再び背中からダイブすると、さらに左で3度目のダウンを喫し、主審が試合を止めた。
圧勝の拳四朗は「(初回KOは)自分でもびっくりしている。体幹トレーニングの成果でパンチ力がついたと思う。年内に世界タイトルに挑戦をして、世界を獲ります」とリング上から力強く宣言した。角谷は17勝10KO5敗1分。
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