2016年5月1日日曜日

デゲールV2成功、メディナに3-0判定勝利

 米ワシントンDCのDCアーモリーで30日(日本時間1日)行われたS・ミドル級ダブルタイトルマッチのうちIBF戦は、王者ジェームズ“チュンキー”デゲール(英=写真)が挑戦者3位ロヘリオ“ポーキー”メディナ(メキシコ)に3-0判定勝ち。アンドレ・ディレル(米)との決定戦で獲得したベルトの2度目の防衛を果たした。

 左構えでスタートしたデゲールが途中からスイッチを多用して上下にパンチを散らしてリード。前進しながらボディーを叩くメディナは4回、右をコネクトして王者に警戒心を植え付ける。6回、攻勢をかけたメキシカンだったが、デゲールはビッグパンチを返して帳消しにする。以後デゲールは左構えからの右アッパーを武器にアウトボクシングが冴えポイントを重ねる。メディナも11回、ボディー連打で食い下がり沸かせたが、決定打は生まれなかった。公式スコアは1人が115-113と競っていたが他の2者は117-111といずれも王者を支持した。

 試合後デゲール(23勝14KO1敗)は顔の腫れが目立ち、メディナ(36勝30KO7敗)のパンチもかなりヒットしていたことを物語っていた。Photo/SUMIO YAMADA