デゲールV2成功、メディナに3-0判定勝利
2016年5月1日 14時22分
2016年5月1日 12時15分
デビュー9連続KO中の比嘉大吾(白井・具志堅S)が勝負――! 7月2日(土)後楽園ホールの「ダイナミックグローブ」メインで、OPBFフライ級チャンピオンのアーデン・ディアレ(比)に挑むことになった。比嘉はすでにWBCユース同級タイトルを保持しているが、日本あるいは東洋太平洋王座へのチャレンジは初めて。
比嘉は現役の沖縄ボクサーで筆頭にあげられる活きのいい強打のホープ。7戦目でタイに乗り込みコンファーをKOしてWBCユース王座を奪取し、ここまで2度防衛に成功した。最強王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の信奉者としても知られ、実際スタイルもロマゴンを意識している。
比嘉の挑むディアレは27歳の右ボクサーファイター。比嘉の先輩江藤光喜と倒し倒されの激闘を演じたフィリピーノとして記憶しているファンも多いだろう。江藤に8回KO負けしたディアレだが昨年12月にレノエル・パエル(比)に判定勝ちしてOPBF王座を奪取。今年の2月にはジョナサン・フランシスコ(比)を判定で下して初防衛に成功している。31勝15KO9敗3分。
決戦に備えて比嘉は28日からフィリピン・マニラのエロルデジムでトレーニング・キャンプ中。32度の気温の中、打倒ディアレを期して精力的にスパーリングに励んでいる。帰国は5月7日の予定だ。
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