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7年ぶり復帰の近大が初勝利、大阪商大は2連勝

2016年5月22日 23時57分

  アマボクシングの第70回関西学生リーグ戦第3週は22日、大阪・吹田市の関西大学千里山キャンパスボクシング場で1部(9人制)2試合などを行い、7年ぶりに1部に昇格した近大が関西大を7-2で下し、復帰初勝利を飾った。

 第1週に芦屋大に7-2で敗れた近大は、L・フライ級で主将の芝力人(3年)が決定打は欠いたものの、関西大の上木原昌輝(1年)に反撃を許さず3-0の判定勝利。フライ級は不戦勝で、バンタム級は井上颯(1年)が関西大の主将、藤井将(4年)の手数に屈したが合田廉太郎(1年)が連打で加藤裕太(3年)に判定勝ちし、ライト級は中井龍(1年)が接近戦から強打を集めて李拳志(3年)に2回TKO勝ちして4勝目。続くライト級は不戦勝で、ここで勝利を決めた。

 L・ウエルター級は中勇人(1年)、ウェルター級は細野恭兵(1年)がともに押し切った。ミドル級は関西大の宮本大樹(1年)が神崎敦志(2年)に終始攻勢を保ち、判定勝ちした。

 大阪商大は4人メンバーを欠いた龍谷大を9-0と完封勝利で2連勝。なかでもバンタム級の桑畑凛生(2年)のスピードある攻め、1回TKO勝ちしたウェルター級、山田大樹(4年)パワフルな動きが目立った。  2部(7人制)は京産大が4-2で桃山大、立命大が4-3で大阪大を破った。第4週は6月5日午前11時から同ボクシング場で1部リーグ戦の芦屋大─龍谷大、大阪商大―関西大、同志社大―近大などが行われる。入場無料。

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