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2016年6月12日日曜日

モリナが殊勲の勝利、ズラティカニンWBC・L級新王者

 ニューヨーク州ベローナのターニング・ストーン・リゾート&カジノで11日(日本時間12日)行われたS・ライト級12回戦は、ジョン・モリナ(米=写真左)が元WBO世界S・ライト級王者ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)に3-0判定勝ち。スコアは116-112、117-111、115-113だった。

 打撃戦を好むプロボドニコフと2014年のルーカス・マティセー戦が年間最高試合に選ばれたモリナと一戦は、期待通り2回から両者が激しくパンチを交換する展開となった。しかし、この日はプロボドニコフのピッチがなかなか上がらず、モリナがジャブを打ちこみながらポイントをピックアップ。モリナに軍配が上がった。

 マティセー戦から3連敗して失速していたモリナは29勝23KO6敗。WBC1位、WBA&WBO2位につける実力者プロボドニコフを下し、再び上位戦線に進出する意気込みだ。まさかの敗戦となったプロボドニコフは25勝18KO5敗。

 王者ホルヘ・リナレス(帝拳)の右拳骨折により戦線離脱により開催されたWBC世界ライト級王座決定戦は、1位デヤン・ズラティカニン(モンテネグロ=写真右)が5位フランクリン・ママーニ(ボリビア)に3回54秒TKO勝ち。ズラティカニンは22勝12KOで無敗をキープ。ボリビア初の世界王座獲得はならなかったママーニは21勝12KO3敗1分。

 WBC世界S・ウェルター級挑戦者決定戦は、元WBO王者の3位デメトゥリアス・アンドラーデ(米)が10位ウィリー・ネルソン(米)に12回1分38秒TKO勝ち。