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決戦目前の大沢宏晋が決意表明「判定決着はない!」

2016年11月4日 21時42分

 5日(日本時間6日)、米ラスベガスで行われるマニー・パッキャオ復帰戦のセミカード、WBO世界フェザー級タイトルマッチで王者オスカル・バルデス(メキシコ)に挑む同級2位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)が3日、現地で行われたプレスカンファレンスに出席。記者会見後には、WOWOW独占インタビューに応じた。

王者バルデス(左)とラスベガスに乗り込んだ大沢

――今回、この試合が決まった時の感想を教えてください。
大沢 みんなに『長かったね』とは言われるんですけど、僕自身は遅かれ早かれとは思っていたので、いつ決まってもいいように常に練習、準備だけはしていました。この試合も、1ヶ月半前にジムから『試合決まったぞ』と言われて、『どこですか』と聞いたら『ラスベガス』と。僕は、ボクシング始めた時にずっとみんなに『ラスベガスに行く』と言っていて笑われていたんですけど、自分の夢をひとつかなえて良かったかなと思ってます。

――パッキャオのアンダーカードのセミと聞いてどう思いましたか?
大沢 世界中のボクサーが憧れる場所で自分が、とは思ったんですけど、決まった時はうれしかったです。同じ人間ですし、特別感というのは意識してないです。

――今、8連続KOですが、9連続KOを狙いますか?
大沢 そうですね。僕も倒すにしても倒されるにしても判定決着はないだろうと思っているので、もちろんです。流れの中でKOできたらなと思っています」。

――日本のファンに向けてメッセージをお願いします。
大沢 ベルトをもぎ取って帰りたいと思いますので、応援よろしくお願い致します」。

 パッキャオの復帰戦、大沢の世界初挑戦の模様は6日午前11時からWOWOWプライムで生中継される。Photo:Top Rank/Mikey Williams

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