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2016年12月28日水曜日

井上「来年につなげる」、河野「番狂わせ起こす」

 有明コロシアムで30日ゴングとなる「ボクシングフェス2016」の調印式と記者会見が28日、東京・九段下のホテルグランドバレスで開かれ、ダブル世界タイトルマッチに出場するWBO世界S・フライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)、挑戦者で元WBA同級王者の河野公平(ワタナベ)らが抱負を語った。

 トリのWBO世界S・フライ級タイトルマッチで4度目の防衛戦に臨むチャンピオン井上尚弥(大橋)は「ここ最近では最高の仕上がり」と好調をアピールしつつ「いい勝ち方をして来年につなげたい」と2017年に期待されるビッグマッチにも意欲を見せた。

 今年3試合目となるが、5月は初回に拳を痛め、9月は腰痛の影響でらしくないパフォーマンスに終わっている。年末は2014年のオマール・ナルバエス(亜)戦、ワルリト・パレナス(比)戦と2連連続で圧勝しており、「あさっては自分らしいボクシングをして2016年を締めたい」と意気込んだ。

 一方、井上に挑戦する河野公平(ワタナベ)はこれまでワタナベジム&テレビ東京の主催興行で世界戦を行ってきただけに、今回はアウェイの雰囲気だが「亀田戦もそうだったけど、こういうのは楽しまないと」とむしろ前向きだ。

 最近のトレーニングでパンチ力が増し「この年(36歳)にして伸びしろがある」と自画自賛。8月に王座陥落したルイス・コンセプシオン(パナマ)戦より「スパーもメンタルも全然いい」という河野は「番狂わせを起こします!」とこの日も集まったメディアの前で宣言した。