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2017年2月12日日曜日

イースターJr初防衛、WBA・B級ウォーレンは陥落

 米オハイオ州トレドで10日(日本時間11日)行われたダブルタイトルマッチは、IBF世界ライト級王者ロバート・イースターJr(米)が3-0判定で初防衛に成功した。WBA世界バンタム級スーパー王者ルーシー・ウォーレン(米)は初防衛に失敗。2-1判定で勝利した同級1位(暫定王者)ザナト・ザキヤノフ(カザフスタン)が新チャンピオンとなった。

 地元にランク15位のルイス・クルス(プエルトリコ)を迎えたイースターJrはジャブとワンツーで距離を取り、慎重は試合運びを展開。それでも徐々にリードを広げ、10回早々に右を決めてクルスをキャンバス送りに。11回、最終12回にも右でダウンを奪った王者が、KOはできなかったものの大差でゴールテープを切った。スコアは119-106、118-107、117-108。

 イースターJrは昨年9月、ランセス・バルテレミー(キューバ)が返上した王座決定戦で、リチャード・カミー(ガーナ)に小差判定勝ち。初防衛を成功させ戦績を19勝14KO無敗とした。世界初挑戦に失敗したルイスは22勝16KO5敗1分。

 バンタムタイトルマッチは、ウォーレンが初回に右フックを決めるなど、ザキヤノフから2度のダウンを奪う立ち上がり。しかし、ザキヤノフはここから前に出るボクシングを全開にして猛追。足を使うウォーレンを手数とスタミナで上回り、初回のダウンから逆転に成功した。スコアは116-110、115-111でザキヤノフ。もう一人が115-111でウォーレンだった。

 ザキヤノフは27勝17KO1敗。昨年6月、フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)との再戦に競り勝ち、王座を獲得したウォーレンは初防衛に失敗した。戦績は14勝4KO2敗1無効試合。このクラスは正規王者にジェイミー・マクドネル(英)が存在する。Photos/SUMIO YAMADA