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IBFがディレルvsウスカテギの直接再戦オーダー

2017年6月27日 21時02分

■IBFは26日、5月に米メリーランド州で行われたIBF・S・ミドル級暫定王座決定戦の直接リマッチを通達した。試合は1位ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)が8ラウンド終了直後に放ったパンチで2位アンドレ・ディレル(米)がダウン。続行不可能となり、レフェリーはディレルの反則勝ちと裁定。興奮したディレルのトレーナーが無防備のウスカテギにパンチを見舞い、厳重処分(永久追放の可能性あり)を受けた因縁の一戦。

■元ヘビー級トップランカーで、ウラジミール・クリチコに挑戦したブライアント・ジェニングス(米)がトップランク社と契約。キャリアを再スタートすることになった。ジェニングス(19勝10KO2敗)はセルゲイ・コバレフのトレーナー、ジョン・デビッド・ジャクソンとコンビを組み、アンドレ・ウォードのジェームズ・プリンスを新マネジャーに迎える。

チャベス・シニアの兄、撃たれて死亡

■メキシコのレジェンド、フリオ・セサール・チャベスの兄、ラファエル・チャべス氏が25日未明、メキシコ・シナロア州クリアカンの自宅で麻薬中毒者と思われるグループに襲われ、頭を撃たれ死亡した。ボクサーとして11戦のキャリア(9勝8KO2敗)があるチャベス氏は“ボレゴ”のニックネームで呼ばれ83年までリングに上がった。(注:同氏は兄と報道されるがメキシコのメディアによると享年53。フリオ・セサールは現在54歳で、これが正しいと弟ということになる)

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