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2018年3月18日日曜日

小西伶弥は健闘及ばず、WBA王座決定戦判定負け

 18日神戸ポートピアホテルで行われたWBA世界L・フライ級王座決定戦は、1位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)が2位小西伶弥(真正)に3-0判定勝ち。タイトル獲得に成功した。同級にはIBFとの統一王者として田口良一(ワタナベ)が君臨している。WBC王者は拳四朗(BMB)。

 ガードを固めてプレスの小西に対しカニサレスも左右フックで応戦し、早々にヒートアップした試合。最初のヤマ場は3回、カニサレスの右ストレートを食らって小西はダウンを喫する。

 残り時間がたっぷりあり、小西はカニサレスの猛攻に何度もピンチに陥るが、体を預け、クリンチでしのぐ。これで流れが変わった。4回から回復した小西は左ボディで反撃開始。カニサレスは明らかに嫌がり、脚を使いながらのスタイルにチェンジした。

 追いかける小西は左ボディ攻勢に期待を抱かせたものの、7回あたりからカニサレスの迎撃が目立つようになる。打っては離れの戦法にコツをつかんだかのようなカニサレス。終盤再び手数を増して出、カニサレスを疲れさせた小西だが届かなかった。スコアは116-111、115-112、114-113だった。

 16年暮れの田口戦(ドロー)以来2度目のチャンスを実らせたカニサレスは20勝16KO1分。健闘及ばなかった小西は15勝5 KO1敗となった。