2018年11月2日金曜日

井岡一翔とニエテスの決定戦承認 WBO・S・フライ級

 パナマで年次総会を開催中のWBOは1日、王座が空位となっているS・フライ級について、同級1位ドニー・ニエテス(比)と同3位にランクされる井岡一翔の王座決定戦を承認した。WBOがホームページ上で明らかにした。

 ニエテスは9月、同胞のアストン・パリクテと空位の王座を争ったもののドロー。パリクテ側は即再戦を希望していたが、ニエテス陣営がこれに難色を示していた。

 こうした事情を受けてWBOは、新たに王座決定戦への出場を希望した井岡とニエテスの決定戦を承認。パリクテと4位ホセ・マルティネス(プエルトリコ)の挑戦者決定戦を同時に承認した。

 36歳のニエテス(41勝23KO1敗5分)はWBOミニマム級王座を4度、WBO・L・フライ級王座を9度防衛したのち階級アップ。昨年にIBFフライ級王座を獲得して3階級制覇を達成し、現在は4階級制覇を狙っている。

 こちらも3階級を制覇している29歳の井岡(23勝13KO1敗)は昨年大みそかに引退宣言したものの、4階級制覇を目指して今年7月に現役復帰を表明。9月に米国で行われた復帰戦に勝利して世界ランキングを取り戻した。ニエテスと井岡の一戦は、大みそかにマカオで開催する方向。