2019年5月9日木曜日

中谷正義がIBFライト級挑戦者決定戦 
7.19米オクソンヒル 売り出し中のロペスと

 OPBFライト級王者、中谷正義(30=井岡)が7月19日(日本時間20日)、米国メリーランド州オクソンヒルでIBF世界ライト級挑戦者決定戦に出場することが決まり、井岡ジムが9日発表した。

左から井岡弘樹会長、中谷、井岡一法会長

 OPBFタイトルを11度防衛、IBF3位の中谷は「いよいよ世界へのチャンスが訪れた。まだ通過点なので、しっかり勝って、世界に自分の力を印象付けたい」と抱負を語った。

 対戦相手はIBF4位のテオフィモ・ロペス(21=米国)。右のファイターでデビューから無傷の13勝11KOをマークする、トップランク社が売り出し中の若手有望株だ。18勝12KOの中谷と無敗同士の対決で、この試合の勝者が指名挑戦権を獲得し、1位にランクされる。現在の王者はリチャード・コーミー(32=ガーナ、28勝25KO2敗)。

 中谷は大阪市生まれで、興國高校から近大で活躍。アマ45勝30RSC15敗。11年にプロデビュー、7戦目の14年1月に加藤善孝(角海老宝石)からOPBFライト級タイトルを奪取、右ストレート、アッパーを武器に5年間王座を守っている。

 中谷は「世界へ出ていけるのがうれしい。待ちくたびれた感じはありません。相手は若い選手で序盤から打ち合ってくるだろうが、ザツになるところがあると思う。そこを攻めて、KO決着に持ち込みたい。タイトル戦を控えているので、無傷で勝ちたい」と話した。