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2013年11月2日土曜日

赤穂がブハウェをTKO

 元東洋太平洋S・フライ級王者でWBC同級6位の赤穂亮(横浜光)が2日、後楽園ホールで53kg契約8回戦に臨み、比国バンタム級14位のジェッカー・ブハウェに6回1分30秒TKO勝ちした。

この日の赤穂(右)は右が冴えていた

 昨年大みそかに世界挑戦に失敗した赤穂の再起2戦目。スタートから右フックをラフに強振してくるブハウェに対し、好戦的な赤穂も初回からヒートアップした。ともに大振りが目立つようになり、ホールドも多発して試合は荒れ模様となった。

 それでも赤穂は4回、右ストレートとボディ攻撃で好機を演出。ブハウェは闘志をむき出して応戦し、ゴング後の加撃で減点1を食らった。

 7月の岩佐亮佑(セレス)戦でダウンを喫しながら判定まで粘ったブハウェはこの日もタフだった。ハードパンチャー赤穂の右ストレートや左フックを食らいながら、ひるまず手を出していった。しかし迎えた6回、赤穂が右を打ち下ろすとブハウェがたまらずダウン。立ち上がったブハウェに赤穂が猛ラッシュすると主審が割って入った。赤穂は21勝14KO1敗2分。ブハウェは14勝9KO10敗1分。

右で濱田に迫る林(右)

◇51.8kg8回戦
林徹磨(セレス)[3-0(77-75、78-75、78-74)]濱田修士(小熊)
 距離を取りたい日本S・フライ級13位の濱田に対し、日本フライ級5位の林は激しくプレッシャーをかけた。序盤は林のプレスが功を奏し、濱田が徐々にペースアップして終盤は両者とも激しくパンチを交換した。何度かビッグパンチを打ち込み、手数も多かった林の手が挙がった。

最後は尾川(左)の左で三好が崩れ落ちた

◇S・フェザー級8回戦
尾川堅一(帝拳)[1回2分14秒TKO]三好祐樹(FUKUOKA)
 両者は昨年8月に対戦して三好が5回TKO勝利。アゴを砕かれプロ初黒星を喫した尾川がリベンジに成功した。低い体勢で前に出てくる三好に対して距離を取り、右を打ち下ろしてダウンをゲット。続く場面で左フックを振り上げると三好は前のめりに撃沈。失神して担架で運ばれた。

◇S・フライ級6回戦
奥田健太(本田フィットネス)[2-0(58-56、59-55、57-57)]佐々木健介(帝拳)
 B級デビューの佐々木はいきなり10勝2KO1敗1分と好戦績の奥田とサウスポー対決。佐々木は力強いパンチを積極的に打っていったが、奥田の堅牢な防御をなかなか崩せず、ペースは徐々に奥田へ。後半に左をよくあてた奥田が判定を制した。