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モデルボクサー高野、今年は“9対1”でボクシング

2014年1月8日 16時41分

 大みそかにプロ4戦目をTKO勝利で飾ったモデルボクサーの高野人母美(協栄)が8日、都内のジムで練習を公開した。高野は今年のボクシングにかける意気込みを語り、金平桂一郎会長は次戦のファイトマネーを大幅にアップさせると約束した。

モデルボクサー高野が始動(ボクシングニュース)
サンドバッグ打ちで汗を流す高野

 高野のプロ5戦目は3月24日後楽園ホールに決定。初の6回戦で対戦相手はまだ決まっていない。金平会長は「今年は5、6試合させてキャリアを積ませたい。タイトルマッチは来年と考えている。今年はどこかのタイミングで世界ランキングに入れたい」とプランを明かした。

 モデルとボクサーの二足のわらじを履く高野だが、今年の抱負を問われると「私の中では9対1でボクシング。いまはモデルはあまり考えていない。練習と試合を一番に考えています」とボクシングに重点を置く決意を表明。金平会長は「A級に上がればメインも張れる。人気と知名度だけでなく内容を伴う選手になってほしい」とボクサー高野の成長に大きな期待を寄せた。

 ボクシング中心の生活をするなら、ファイトマネーもそれなりに欲しいのが正直なろころだろう。「ファイトマネーのアップ? すごく期待しています!」と高野の直訴された金平会長は「じゃあ帯(100万円)で行くか?」と豪快に笑い飛ばした。

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