アマチュアの第79回関東大学ボクシングリーグ戦は24日に第2週を迎え、後楽園ホールで1部2部とも3試合ずつが行われた。昨年の覇者で今季3連覇を狙う駒澤大学は対拓殖大学戦、充実した戦力でこの日も快調に飛ばし、昨年5位の拓大に7対2と文句ない勝利で2勝目を上げた。

60級作野㊨が拓大天井澤にRSC勝ちし駒大は勝利を決定づけた
初戦50kg級で新人中野凛闘が安食諒哉に3―2の際どい勝利だったが、55kg級山口瑠(ABD)、55kg級熊本風真(RSC)、60kg級中山紘一(ABD)といずれも規定回を要せずに連取。そして65kg級は1年生対決となり、作野辰嘉が天井澤祐志を2ラウンドの猛攻でRSC勝ち。駒大は1戦も落とさずに5勝を上げ、拓大を突き放した。
拓大は65kg級の船山大凱が桐越舜を初回の右カウンターで倒しRSCで初勝利して一矢報い、70kg級で六井和が武山十吏睦に5―0判定勝ちして2勝目を上げたのが精一杯だった。
駒大以外は混戦模様で、昨年2位の東京農業大学は同4位の中央大学に5―4で勝った。6試合目までは3―3と中大も粘ったが、続く2試合を東農大が連取して突き放した。65kg第2戦で藤田葵夢が伊達勇次郎を3―2判定で制したのが勝負の分かれ目だった。続く70kg級で川村萌斗が鈴木海良に2回失格勝ちし、東農大は5勝目を上げた。

法中の最終戦75kg級でシルバ㊨が中大浅野を判定で破り法大に勝利をもたらす
法政大学は東洋大学相手にこれも5―4で際どく接戦をものにした。4―4で迎えた最終戦の75kg級で法大シルバ・イエシュアが浅野ティモテに5―0判定で勝ち、法大は今季初白星。
2部の結果は、今季初の1部転落を経験した日本大学が慶応義塾大学に6―1で2勝目、立教大学は大東文化大学を4―3でかわし今季初白星。また日本体育大学は明治大学に7―0で圧勝し2連勝。


