亀田プロモーションの亀田興毅代表が25日、後楽園ホール展示会場で会見を開き、6月6日愛知県国際展示場の興行を「3150FIGHT10」と名称変更して予定通り開催することを発表した。IBFフライ級戦をメインにするこの興行は、当初「SAIKOULUSH8」の名称だったが、資金面などを担うLUSHがボクシング興行運営事業からの撤退を発表し、成り行きが注目されていた。

会見を行った亀田氏
この日亀田氏は、LUSHと亀田プロとの提携契約が終了したことを改めて説明し、「(5月予定だった)キルギス興行の中止とそれに伴う一連の騒動でご迷惑ご心配をおかけしたことを心より深くお詫びいたします」と謝罪。LUSH撤退を受けて「青天の霹靂」(亀田氏)だったというが、6月6日の愛知興行を実現させるために奔走したことを明かし、「感謝してもしきれない」と涙声で周囲に頭を下げた。
当日はABEMA TVで全試合無料ライブ配信されることになった。試合は以下の通り、ほとんど当初の予定通り行われる。また、チケットについてはすでに発券済みの「SAIKOULUSH8」のもので来場可能という。
◇IBF世界フライ級12回戦:矢吹正道(緑)-レネ・カリスト(メキシコ)
◇124ポンド契約10回戦:ルイス・ネリ(メキシコ)-ジョンリエル・カシメロ(比)
◇IBF世界S・フライ級12回戦:ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)-アンドリュー・マロニー(豪州)
◇IBFバンタム級挑戦者決定12回戦:ケネス・ラバー(比)-マイケル・アンジェレッティ(米)
◇53キロ契約8回戦:横山葵海(ワタナベ)-ビンス・パラス(比)
◇52キロ契約6回戦:岡朱里(ワタナベ)-アディレット・カチキンベコフ(キルギス)
◇54キロ契約6回戦:目黒聖也(LUSH)-ヌルジギット・ディウシェバエフ(キルギス)
亀田氏は「命がけでリングに上がるボクサーのためにも、一人でも多くの方に応援をお願いいたします。試合まで時間はありませんが、関係者の皆さまと最高の舞台をつくれるよう頑張っていきます」と訴えていた。


