フルトンvs.井上尚弥 生観戦予定の対抗王者タパレス「メッセージ送る」
2023年7月18日 14時18分
2023年7月18日 8時45分
西日本新人王準決勝は17日、大阪・堺市産業振興センターで12時30分開始と、17時開始の2部興行で行われ、各級の決勝進出者が決まった。決勝は9月10日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で開かれる。
準決勝には注目選手が次々と登場した。1部のS・フライ級で、現役医師ボクサーの中上勝一朗(33=江坂)がリングを広く使うフットワークを生かして、相手の強打を不発に終わらせて西日本王者に王手をかけた。フェザー級の東大阪市職員の北園龍一(26=グリーンツダ)は連続KOは4でストップしたが、5連勝で決勝進出。
2部では大阪ガスに所属、元陸上短距離日本代表選手からボクサーに転向したS・フェザー級の木村淳(32=大阪帝拳)がデビュー。3回に左フックでダウンを奪って、試合内容をイーブンに戻したが、4回コーナーに詰められて、19歳の小松直人(森岡)の左ストレートを受けてTKOで敗れた。
最後のライト級で同志社大ボクシング部主将を務めた森島大輝(22=陽光アダチ)がプロデビュー、1回1分35秒TKO勝ちして西日本新人王決勝に名乗りをあげた。
【1部】
◇ミニマム級
宮川晟(升田)[2ー0(38ー38、40ー36×2)] 服部真騎士(奈良)
◇フライ級
合田怜央(VADY)[引き分け1-1(40ー36、37ー39、38ー38)] 辻本レイヤ(真正)
※優勢点で合田が決勝進出
◇S・フライ級
中上勝一朗(江坂)[3ー0(39ー37、40ー36×2)]玉川拓夢(真正)
◇バンタム級
森口山都(クラトキ)[引き分け0-0(38ー38×3)]宇都優大(ウォズ)
※優勢点で森口が決勝進出
◇S・バンタム級
友良瑠偉斗(真正)[TKO4回2分49秒] 横山空海(神拳阪神)
◇フェザー級
北園龍一(グリーンツダ)[2ー0(38ー38、38ー37×2)後藤力哉(江見)
◇フェザー級
眞木健多(真正)[TKO2回54秒] 大谷謄磨(JM・加古川)
◇ウェルター級
冨永大希(仲里)[3ー0(38ー36、38ー37×2)] 堀井一樹(VADY)
【2部】
◇S・フライ級
漆谷悠矢(森岡)[中止] 西野麒鳳(黒潮)=棄権
※漆谷が決勝進出
◇ミニマム級
上田るか(石田)[3ー0(38ー37×3)]松本磨宙(泉北)
◇L・フライ級
寺下列(エスペランサ)[3ー0(39ー37、40ー36×2)] 金起徹(石田)
◇フライ級
宮地龍喜(ミツキ)[2ー1(38ー37×2、37ー38)]石井真紘(RST)
◇S・フライ級
森本竜馬(KWORLD3)[TKO1回2分6秒]小川大虎(ミツキ)
◇バンタム級
長岡嶺(石田)[2ー0(38ー38、39ー37、40ー36)] 福濱統我(ディアマンテ)
◇S・バンタム級
田甫吉駿(森岡)[TKO1回2分5秒] 藤本結磨(尼崎亀谷)
◇S・フェザー級
小松直人(森岡)[TKO4回2分35秒]木村淳(大阪帝拳)
◇ライト級
森島大輝(陽光アダチ)[TKO1回1分35秒]芝本龍悟(大鵬)
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