石川ジム23年ぶりの日本王者狙う大野俊人インタビュー 亡き両親、ジム、家族への感謝を胸に
2023年8月2日 17時42分
2023年8月2日 15時16分
アメリカの老舗ボクシングメディア「ザ・リング」が1日、パウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングを更新。先週末の試合でウェルター級4団体統一に成功したテレンス・クロフォードを3位から1位に上げた。S・バンタム級で2団体統一に成功した井上尚弥(大橋)は変動せず2位のまま。
先月25日の試合で井上が無敗のS・バンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米)に力の差を見せつけて勝利した試合後は、井上を絶賛する声があふれ、リングも井上の1位返り咲きを予感させる記事を掲載していた。
しかし、先週末29日のラスベガスで、クロフォードが無敗のウェルター級3団体統一王者エロール・スペンスJr(米)を寄せ付けずに9回TKO勝ち、S・ライト級に続いて史上初となる2階級での4団体統一を達成した。同メディアは「五分五分の対戦だと見ていたが、リングでは接戦ではなかった」とクロフォードの圧勝に驚きの声を上げた。
リングが「先週はすごかった」と記事を書き始めたように、井上のフルトン戦、クロフォードのスペンス戦はともにとても高い評価だった。その中でリングのアンソン・ウェインライト氏は「双方(井上とクロフォード)のパフォーマンスはともに印象的だったが、私にとって決定的だったのは、クロフォードとスペンスがPFPランキングで3位と4位だったのに対し、フルトンは10位以内に入っていなかったこと」とクロフォードを1位に推した理由を説明した。 Photo by SUMIO YAMADA
■リングPFPランキング(8月1日更新)
1位 テレンス・クロフォード(米)
2位 井上尚弥(大橋)
3位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
4位 サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)
5位 ドミトリー・ビボル(ロシア)
6位 エロール・スペンスJr(米)
7位 デビン・ヘイニー(米)
8位 ジェルボンテ・デービス(米)
9位 テオフィモ・ロペス(米)
10位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
2025年4月19日 20時04分
2025年4月19日 19時54分
2025年4月18日 22時06分
2025年4月18日 16時31分
2025年4月18日 16時25分
2025年4月17日 13時07分