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つくばの中堅対決 齊藤陽二がボディー攻めで上原拓哉にTKO勝ち

2023年9月16日 23時16分

 三迫ジムとヤマグチ土浦ジム共催の「ダイナミック・ヤング・ファイト・イン・ツクバ」が16日、茨城県つくば市のつくばカビオで行われ、メインのS・フェザー級8回戦は、斎藤陽二(角海老宝石)と上原拓哉(三迫)の中堅同士が対戦し、齊藤が5回34秒TKO勝ちした。

齊藤はボディ攻撃で上原を削って最後はTKO勝ち

 立ち上がりは距離をつめようと出てくる齋藤に対し、上原がサウスポースタイルからのジャブ、左ストレートをポンポンヒットさせて好スタートを切った。対する齋藤は必ずしも体調はよくなかったというが、上原の弱点はボディーとみて的をしぼり、徹底して下を攻めポイントを上げる。

 プロでの4勝はすべてKO(3敗2分)という強打を振って迫る齋藤に対し、上原もクリンチ、ホールドもまじえながら応戦。2回には偶然のバッティングで上原が左目上をカットし、それ以降は流血にも悩まされての戦いとなる。再三ロープを背負って耐える苦しい展開。3回、4回と脚が止まってからはさらに苦しい。

 齊藤のしつようなボディー攻めは止まらない。時折顔面へも左アッパー、フックを的中させ、上原をジワジワと削って行く。続く5回早々、齊藤の連打に上原の手が止まったところで主審がストップをコールした。  

 勝った齊藤はセコンドの指示通りボディーを攻めての勝利に、「練習でやってきたことが少しだけ出せるようになった」と満足そうだった。上原は昨年石井龍誠に敗れて以来10ヵ月ぶりのリング登場だったが、復帰戦をモノにできず2連敗(通算18勝11KO3敗)。 

高橋(左)は初陣黒星

 この日はメイン以外の前座はすべて4回戦。デビュー戦に臨んだS・バンタム級の高橋知也(19歳)は昨年引退するまで地元ヤマグチ土浦ジムの看板だった高橋竜也の15歳下の弟。岩崎文彬(ハッピーボックス)と打撃戦を展開したものの判定負けで初陣を白星で飾れなかった。 

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