大橋ジムは25日、11月7日に後楽園ホールで開催する「フェニックスバトル106&ふじの国PROFESSIONAL BOXING4」の対戦カードを発表。メインで日本フェザー級6位の木村蓮太朗（駿河男児＝写真）がフィリピン同級14位のジェイソン・ブエナオブラとS･フェザー級8回戦を行う。

　東洋大出身で静岡から世界を目指す木村（6勝3KO1敗）は昨年2月、前田稔輝（グリーンツダ）にプロ初黒星を喫した後、拳の3度の手術を乗り越えて今年5月の復帰戦に勝利。この試合でも左拳を痛めたが、11月の試合に完全復活をかける。ブエナオブラは10勝4KO8敗3分。

◇S･フェザー級8回戦
木村連太朗（駿河男児）×ジェイソン・ブエナオブラ（フィリピン）

◇フェザー級8回戦
福永輝（駿河男児）×石田凌太（角海老宝石）

◇L･フライ級8回戦
テンプル神原（協栄）×内田勇気（KG大和）

◇60キロ6回戦
大畑俊平（駿河男児）×新井志道（黒崎KANAO）

◇S･バンタム級6回戦
木村天汰郎（駿河男児）×中西寛多郎（黒崎KANAO）

◇S･フライ級6回戦
厚地嶺（大橋）×椎名善聴（FLARE山上）

◇ウェルター級4回戦
青木佳祐（高崎）×エドワー・ズイ（ワタナベ）

◇S･バンタム級4回戦
中島竜風（M.T）×橋口昌大（東拳）

◇S･フライ級4回戦
小川昂輝（駿河男児）×佐藤諒（KG大和）