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元S・フェザー級王者ベルチェルト復帰 元L・フライ級王者アルバラードは不運な敗北

2023年10月15日 16時16分

 メキシコのメリダで14日(日本時間15日)サンフェル・ボクシングが主催したイベントのメインに元WBC・S・フェザー級王者ミゲル・ベルチェルト(メキシコ=写真)が出場。ディエゴ・ルイス(アルゼンチン)と10回戦を行った。

 昨年3月、ラスベガスでジェレミア・ナカシリャ(ナミビア)にTKO負け以来のリングとなったベルチェルトが出だしから左強打でルイスを攻め立てる。2回もクリーンパンチを見舞うベルチェルトが圧倒。3回開始前のインターバルで右拳を痛めた仕種を見せたアルゼンチン人は棄権をリクエストした。

 3回開始TKO勝ちのベルチェルト(31)は39勝35KO3敗。ルイス(29)は24勝12KO8敗1分。

 同じリングで行われたIBFフライ級1位決定戦は、サンフェル・ボクシングにサポートされるアンヘル・アヤラ(メキシコ)が元IBF・L・フライ級王者フェリックス・アルバラード(ニカラグア)に僅差ながら114-113×3の判定勝ち。大方はアルバラードが優勢に見えた試合だった。IBFフライ級王者は12月にWBO王者ジェシー・ロドリゲス(米)と統一戦を行うサニー・エドワーズ(英)が君臨する。

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