寒波が襲っているニューヨークで挙行されるWBO世界S･フェザー級タイトルマッチの最終会見が23日行われ、王者マイキー・ガルシア（米）と挑戦者1位フアン・カルロス・ブルゴス（メキシコ）が勝利を誓った。以下は両者のコメント。

ガルシア「去年1月、彼はこのベルトを獲得したと信じている（ドローに終わったブルゴスのマルティネス戦に関して）。ブルゴスに勝つにはマックスの状態に仕上げなくてはならず、とても危険な相手だと思っている。でも私のスキルとパワーが解決すると確信している。同時に勝利をつかむにはクレバーに戦うことが重要だ」

ブルゴス「世界チャンピオンの中でも上位に位置する選手と対戦することになる。でも私は試合に勝たなければならない。すばらしいトレーニングを実行できたので、このパワフルで難しいファイトに勝つ自信がわいている」

　アンダーカードではプエルトリコのホープ、フェリックス・ベルデホが出場。またセミ格ではヘビー級ランカー、ブライアント・ジェニングス（米＝WBC&IBF4位）がハードヒッター、アルツール・スピルカ（ポーランド）と10回戦を行う。試合は25日（日本時間26日）マジソン・スクエア・ガーデンのシアターでゴングを聞く。Photo/BoxingScene.com