59歳“レーザー”ラドロックと55歳“ライツアウト”トニーがあすエキシビション
2023年11月11日 11時12分
2023年11月10日 21時52分
12月26日(東京・有明アリーナ)にS・バンタム級4団体統一戦を控える同級2団体王者の井上尚弥(大橋)が6日から横浜市内のジムで行っていたフィジカル合宿を10日終了。その模様が大橋ジムより届いた。
マーロン・タパレス(フィリピン)との4団体統一戦に向け、井上はこの日、エリック・ロブレス(メキシコ)と6ラウンドのスパーリングを消化。その後、八重樫東、鈴木康弘トレーナーの指導のもとフィジカルトレーニングを行った。
その内容は15秒間のサンドバッグ連打、20秒間の腕立て+ジャンプしながらシャドーパンチ4連打、10秒間のバランスボールの全力押し、15秒間の1発強打サンドバッグ連打――を60秒1セットにしてメニューを5セット。
他に太田光亮トレーナーとのミット打ちを3セット、全力でエアロバイクこぎなどをこなしてこの日のトレーニングを終えた。
今週はフィジカルトレーニングに加えて3度のスパーリングも行った井上は「集中合宿でスパーリングを入れたのは初めて。週3回にしたのはより負荷をかける意味がある。今週のスパーリングは疲れがたまった状態でやったので、なかなか自分の思うような動き、疲れがたまっていてできないところもあった。来週からは納得いくような内容にしていきたい」とのコメントを発した。
来週からは「タパレスをイメージして練習に入っていく流れ」ということで、より試合に向けた対策を行っていく見通し。井上は「体調、あとはけが」と語り、細心の注意を払って来たるべき大一番に備えようとしている。写真=大橋ジム提供
2023年12月1日 19時53分
2023年12月1日 15時15分
2023年12月1日 11時59分
2023年12月1日 9時26分
2023年11月30日 21時15分
2023年11月30日 10時19分