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ワイルダー敗れる 元ヘビー級王者対決はパーカーが番狂わせの勝利

2023年12月24日 9時33分

 サウジアラビアのリャドで23日(日本時間24日)開催された「Day of Reckoning(最後の審判」のダブルメインイベントで番狂わせ。元WBCヘビー級王者のデオンテイ・ワイルダー(米)が元WBO王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド=写真)に大差判定負けした。

 ジャブで慎重に試合を組み立てるパーカーに対し、ワイルダーはエンジンがかからないまま試合は進行。ワイルダーの強打は最後まで火を噴くことなく、見せ場のないまま試合は終わった。スコアは120-108、118-110、118-111でパーカーの手が挙がった。

 パーカーは2016年、アンディ・ルイス(米)との王座決定戦に勝利してWBO王座を獲得。18年のV3戦で2団体王者のアンソニー・ジョシュア(英)との統一戦に敗れて王座から陥落した。昨年9月、ジョー・ジョイス(英)に敗れてトップ戦線から後退したものの、23年は4試合と精力的に活動。最後にワイルダーから勝利を奪ってみせた。

 パーカーは「おそらく(1年2カ月ぶりの試合だった)ワイルダーは不活動が影響したのだろう。私はしっかりキャンプをして体調を整えていた」と準備の差が結果につながったと強調した。

 一方、勝てば来年、ジョシュアとのビッグマッチがクローズアップされていたワイルダーは21年10月のタイソン・フューリー(英)戦以来となる黒星。「タイミングが少しズレていた。ジョセフは素晴らしい仕事をして、私のパンチをかわした」と言葉を絞り出した。

 これでジョシュアとの対戦が遠のいたと思われるが、ワイルダーは「言い訳はしない。私は戦士なので、すぐに戻ってくるが、そうでないにしても楽しかった」とコメント。38歳の元王者は苦しい状況に追い込まれた。Photo by SUMIO YAMADA

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