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アンカハス迎え撃つ井上拓真 “パーフェクトな勝利”で兄尚弥のビッグイベント参戦狙う

2024年2月23日 14時31分

 あす24日、両国国技館で開催される「Prime Video Presents Live Boxing 7」の前日計量が東京ドームホテルで行われ、トリプル世界タイトルマッチに出場する6選手全員が無事に合格した。プライムビデオのライブ配信は18時スタート。

拓真(左)とアンカハス

 メインのWBAバンタム級タイトルマッチは王者の井上拓真(大橋)、挑戦者の元IBF・S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)はともに53.4キロをマーク。アンカハスは直前まで分厚く着込んで減量し、全裸での合格となった。

 計量後の取材で拓真は「(アンカハスは減量が)きつそうだとは思ったけど、油断することなくいきたい。あすはめちゃくちゃ楽しみ、初めてのメインだし、相手が強いほうがワクワクする」と笑顔を交えてコメント。「元世界王者を相手に何もさせず、パーフェクトに勝ちたい」と完封勝ちを誓った。

 5月に兄のS・バンタム級4団体統一王者、井上尚弥が東京ドームでビッグマッチに挑むという計画について問われると、「可能であれば大舞台なのでやりたい気持ちはある。そのためのも負けられない」と心の内を明かした。

 グローブは拓真がウイニング、アンカハスがアメリカ製のHAYABUSA(ハヤブサ)。レフェリーはマーク・ネルソン(米)、ジャッジはキム・ビュンム(韓)、ルイジ・ボスカレッリ(イタリア)、アレックス・レビン(米)。

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