“不活発王者”グラムイリアン “スルド”ラミレスとWBAクルーザー級防衛戦 3.30ロサンゼルス
2024年2月23日 15時34分
2024年2月23日 15時05分
あすゴングとなるWBO・S・フライ級王座決定戦に出場する同級1位の田中恒成(畑中)と同2位クリスチャン・バカセグア(メキシコ)が前日計量をそろって52.0キロでクリア。両者はあす24日、両国国技館「Prime Video Presents Live Boxing 7」で中谷潤人(M.T)が返上した空位の王座を争う。
東京ドームホテルで行われた計量に合格した田中はフェイスオフでバカセグアを激しくにらんだ。取材を受けた田中は「フェイスオフ? 別にあんなものでしょう」と涼しい顔で振り返ったが、この試合にかける思いがひしひしと伝わってきた。
国内最速記録となるプロ5戦目で世界王者となり、無敗のまま3階級制覇を達成。しかし20年大みそか、4階級制覇をかけて挑戦した井岡一翔(志成)にプロ初黒星を喫した。以来3年ぶりの世界戦となる田中は「やっと世界戦ができるというのはある」と久しぶりの大舞台にやる気十分。「4階級制覇へのリベンジという思いもある。ただ相手が違うので一緒ではない」とも話した。
対戦相手のバカセグアは好戦的でタフなメキシカン。田中は「相手が打たれ強いとか、ダウンをしたことないとか関係なく、今回はオレが倒したいから倒して勝つ」とKOによる4階級制覇を宣言した。
グローブは田中がアディダス、バカセグアがレイジェス。レフェリーはベンス・コバックス(ハンガリー)、ジャッジはドナルド・トレーラ、パトリック・ラッセル、スラット・ソイカラチャン(タイ)。
プライムビデオのライブ配信は18時スタート。WBOバンタム級6位ジョナス・スルタン(フィリピン)と日本同級3位の増田陸(帝拳)による同級8回戦で配信はスタートする。
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