大橋ジムは27日、4月13日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で開催される「LeminoBOXING フェニックスバトル113 & CRASH BOXING vol.31」の概要を発表した。試合の模様はLeminoで無料ライブ配信される。

　メインカードはチャンピオンカーニバルで、日本S･バンタム級王者の下町俊貴（グリーンツダ）が挑戦者1位のデカナルド闘凛生（六島）と2度目の防衛戦を行う。

　長身サウスポーの下町（17勝11KO1敗3分）はIBF10位にランクされている。闘凛生（7勝4KO1敗2分）は日本タイトル初挑戦でベルト獲得を目指す。

　セミは東洋太平洋L･フライ級タイトルマッチ。王者のミエル・ファハルド（フィリピン＝11勝10KO1敗2分）にグリーンツダジムと契約するWBO同級4位タノンサック・シムシー（タイ）が挑戦する。その他のカードは以下の通り。写真＝大橋ジム提供

◇S･フェザー級8回戦
福井貫太（石田）×ニューサンダー照屋（琉豊）

◇S･バンタム級8回戦
山﨑裕生（大橋ジム）×未定

◇ウェルター級4回戦（西日本新人王予選）
御荘政弘（グリーンツダ）×堀翔大（JM加古川）

◇S･ライト級4回戦（西日本新人王予選）
尾沼椋耶（グリーンツダジム）×山道宏紀（進光ジム）

◇ミニマム級4回戦（西日本新人王予選）
西村正宗(グリーンツダ)×松村信樹（黒潮）

◇S･フライ級4回戦（西日本新人王予選）
浦崎優（グリーンツダ）×赤沢遼（大星森垣ジム）