日本S・バンタム級王者の下町俊貴 4.13デカナルド闘凛生と防衛戦 Leminoでライブ配信
2024年2月27日 12時27分
2024年2月26日 19時06分
日本ボクシングコミッション(JBC)は26日、日本における活動停止処分となっているWBC・S・バンタム級1位ルイス・ネリ(メキシコ=写真)のライセンス申請資格の回復を認めると発表した。これによりネリはS・バンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)と日本で対戦する障壁がなくなった。
ネリは2018年3月、山中慎介とのWBCバンタム級タイトルマッチの前日計量に失格。翌日の試合の勝利したが、JBCは計量失格を理由に活動停止処分を下した。
今回、ネリとマネジャーから計量失格の謝罪と、ライセンス申請資格の回復を求める文書がJBCに提出され、JBCは倫理委員会を開いてライセンスの回復を決定した。
WBCはネリを指名挑戦者として認定するにあたり、再発防衛に向けて事前計量(30日前、15日前、7日前)の厳格運用、VADA(ボランティア反ドーピング機構)による抜き打ち検査も含めたドラッグテストの実施を約束している。
29歳のネリ(35勝27KO1敗)は17年7月、山中を下してWBCバンタム級王座を獲得。2度目の防衛戦で計量失格で王座をはく奪されたが、試合には勝利した。その後、階級を上げてWBC・S・バンタム級王者となり、初防衛戦でブランドン・フィゲロア(米)に敗れてプロ初黒星。昨年2月、WBC・S・バンタム級挑戦者決定戦に勝利した。
2024年11月12日 22時00分
2024年11月12日 21時53分
2024年11月11日 1時33分
2024年11月10日 21時14分
2024年11月10日 14時32分
2024年11月10日 14時24分