寺地拳四朗の対抗王者ゴンサレス あす1年4カ月ぶり防衛戦 女王セラノがメイン
2024年3月2日 14時12分
2024年3月2日 10時34分
あす2日(日本時間3日)米ニューヨーク州ベローナのターニングストーン・リゾート・カジノで開催させるトップランクイベントの計量が1日行われた。ダブル世界タイトルマッチの一つ、IBFフェザー級タイトルマッチは、王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)が56.8キロ、挑戦者1位の阿部麗也(KG大和)が57.0キロでリミットの57.1キロをクリアした。
初の海外遠征でベルト奪取を目指す阿部は「計量も無事クリアして、絶好調です。後は明日ロペスをぶっ倒して必ずベルトを日本に持って帰ります」と所属ジムを通じてコメントした。
海外のブックメーカーが出しているオッズは8-1程度でロペス有利となっている。bet365はロペスの勝利に1.12倍、阿部の勝利に6倍をつけている。
阿部がタイトルを獲得すれば、フェザー級では2010年11月に長谷川穂積がWBC王座に就いて以来、13年ぶりの王者誕生。下馬評を覆す阿部のファイトに期待が集まる。
もう一つの世界タイトルマッチはWBA同級王座決定戦で、1位のオタベク・コルマトフ(ウズベキスタン)と2位レイムンド・フォード(米)がリー・ウッド(英)の返上した王座を争う。
前座には“ザ・グレイテスト”モハメド・アリの孫、ニコ・アリ・ウォルシュ(米=8勝5KO1敗1無効試合)がミドル級6回戦を行う。21年にプロデビューしたアリは昨年5月の8回戦でフルラウンド戦って無効試合、8月の6回戦ではプロ初黒星を喫しており、今回は正念場の一戦となる。
イベントの模様は3日10時ごろからWOWOWオンデマンドでライブ配信される。Photos by SUMIO YAMADA
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