井上尚弥が31歳に 5.6東京ドーム4団体防衛戦に向け集中「ネリは細かいうまさがある」
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プレミアボクシングチャンピオンズ(PBC)は5月4日にラスベガスT-モバイル・アリーナで開催するS・ミドル級4団体統一王者カネロ・アルバレス(メキシコ)×ハイメ・ムンギア(同)をメインとするPPVイベントのアンダーカードを発表した。
セミ格で登場するのはWBCウェルター級暫定王者マリオ・バリオス(米)。元世界王者マルコス・マイダナの実弟ファビアン・マイダナ(アルゼンチン)と防衛戦を行う。バリオスは昨年9月、同じカネロの前座でヨルデニス・ウガス(キューバ)を下して暫定王座を獲得。なお正規王者は4団体統一王者テレンス・クロフォード(米)で、今後の動向が注目されている。
同じウェルター級のWBA王者エイマンタス・スタニオニス(リトアニア)はガブリエル・マエストレ(ベネズエラ)と防衛戦。スタニオニスは22年4月、ラジャブ・ブタエフ(ロシア)から王座を奪った。
これによりスーパー王者エロール・スペンスJr(米)への挑戦権を得たが、スペンスはクロフォードとの4団体統一戦に向かい、挑戦者実現しなかった。一方で無敗ホープ、バージル・オルティス(米)との試合が組まれたが、オルティスの病気で2度のキャンセルに見舞われる不運。2年ものブランクを作るはめになってしまった。
もう一つ、WBCフェザー級暫定王者ブランドン・フィゲロア(米)は元WBO・S・バンタム級王者ジェシー・マグダレノ(米)と防衛戦を行う。
フィゲロアはS・バンタム級でWBA王者となり、ルイス・ネリ(メキシコ)に勝利してWBC王座を吸収したものの、スティーブン・フルトン(米)に敗れて王座陥落。昨年3月、元王者マーク・マグサヨ(フィリピン)に勝って暫定王座に就いた。
暫定王座は正規王者レイ・バルガス(メキシコ)のS・フェザー級進出に伴い設けられたが、バルガスがSIGN・フェザー級王者オシャキー・フォスター(米)に敗れて出戻り。2王者が君臨する状態が続いている。Photo by SUMIO YAMADA
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