元ヘビー級王者ワイルダーがマッチルームと契約 王座返り咲きのラストチャンス
2024年4月17日 9時35分
2024年4月17日 9時23分
15日(日本時間16日)ロンドンで開催されたアルツール・ベテルビエフvs.ドミトリー・ビボルのL・ヘビー級王座4団体統一戦の発表会見で、同じく6月1日サウジアラビア・リヤドで開催される英国を代表する2つのプロモーション、エディ・ハーン氏のマッチルーム・ボクシングとフランク・ウォーレン氏のクインズベリー・プロモーションズによる「5対5対抗戦」のカードが発表された。(以下マッチルームの選手はM、クインズベリーの選手はQと記す)
目玉は元WBCヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米=M)vs.前WBOヘビー級暫定王者ヂャン・ヂレイ(中国=Q)の12回戦。2人は前戦でともにジョセフ・パーカー(ニュージーランド)に敗れており、サバイバルマッチとなる。
同じくヘビー級12回戦で、IBF1位フィリップ・フルコビッチ(クロアチア=M)が前WBAヘビー級レギュラー王者ダニエル・デュボア(英=Q)とIBFヘビー級挑戦者決定戦を行う。2人はスパーリングで手合わせしている関係だ。
また、WBAフェザー級王者レイモンド・フォード(米=M)が、3月にWBCフェザー級王者レイ・バルガス(メキシコ)に挑みドローに終わったニック・ボール(英=Q)とV1戦。フォードも3月、王座決定戦で劇的な最終回ストップ勝ちを飾ったばかりだ。
そして英米の無敗のミドル級同士、ハムザ・シェラーズ(英=Q)とオースティン・ウィリアムス(米=M)が12回戦。
もう1試合は英国のクルーザー級同士、クレイグ・リチャーズ(英=M)がウィリー・ハッチンソン(英=Q)と対戦する。
対抗戦のルールは、判定勝利が1ポイント、KO、TKO勝利が2ポイント。またキャプテンの試合の勝者も2ポイント得られる。マッチルーム側のキャプテンはワイルダー。クインズベリーはシェラーズが抜てきされた。
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