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シールズがWBC女子ヘビー級王座獲得 7年ぶりのストップ勝ちで4階級制覇

2024年7月28日 14時36分

 米ミシガン州デトロイトのリトルシーザース・アリーナで27日(日本時間28日)行われたWBC女子ヘビー級タイトルマッチ兼WBO女子L・ヘビー級王座決定戦は、挑戦者で女子ミドル級4団体統一チャンピオンのクラレッサ・シールズ(米)がチャンピオンのヴァネッサ・レパージュ=ジョアニス(カナダ)に2回1分9秒TKO勝ち。五輪2大会連続金メダリストのシールズはプロで4階級目のベルトを獲得した。

 スピードで勝るシールズが2回、ロープを背にする体勢から右でジョアニスをマットに落とす。カウント後またも右で2度目のダウンを奪ったシールズは追撃でカナダ人にヒザを着かせレフェリーストップとなった。

 17年8月以来7年ぶりのストップ勝ちのシールズは15勝3KO無敗。S・ミドル級、S・ウェルター級、ミドル級に続く戴冠となった。ジョアニスは7勝2KO2敗。試合はL・ヘビー級リミット175ポンド契約で行われた。

 同じリングで“ドミニカのアリ”ミシェル・リベラ(ドミニカ共和国=WBC・S・ライト級13位)がウーゴ・ロルダン(アルゼンチン)に98-91、99-90、94-95の2-1判定勝ち。

 またIBF・S・ライト級13位ショウジャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン)はジュリアン・スミス(米)に95-94×2、94-95の2-1判定負けを喫した。

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