2019年9月19日木曜日

カネロ同時3階級制覇へ「スキルいかせば勝てる」
王者コバレフ「キャリア最大の試合になる」

 ミドル級統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)がWBO世界L・ヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)に挑むタイトルマッチのプレゼンが18日(日本時間19日)、ロサンゼルスのダウンタウンにあるユニオン・ステーションで開催された。注目の一戦は11月2日ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでゴングが鳴る。

カネロ(左)とコバレフ、体格差はかなりありそうだ

 メディアのインタビューにカネロは「この試合はタイトルを獲得することが重要になる。4階級目のタイトルで3階級(ミドル級、S・ミドル級、L・ヘビー級)同時制覇が目標」と発言。そして「スパーリングは(コバレフと同じ)体重、スタイル、身長を持つ相手を呼んでまず体格に慣れることから始めたい」と準備段階の重要性を強調した。

 続けてカネロは「当然アドバンテージは彼にある。フィジカルが違う。でも自分のスキルを生かして戦えば勝てる。そのタイプのウエート設定は重要ではない。体重が増せばそれだけ耐久性もパンチもいっしょについて来るから」とカネロ。噂されたキャッチウエート(両陣営合意による体重設定)を否定。L・ヘビー級リミット175ポンドの試合であることをアピールした。

 一方コバレフは「最後に連絡をもらった時「カネロとやるか?聞かれ、「イエス、私は準備オーケー」と返事した」と語り「11月2日までかなり近いけど、前戦から3週間休んでトレーニングを開始した。これは自分のキャリア最大の挑戦になる」と大物対決に意気込みを見せた。Photo : Tom Hogan-Hoganphotos/ Golden Boy