大橋プロモーションが10月17日に後楽園ホールで開催する「フェニックスバトル123」の概要を発表した。メインはS・フェザー級世界ランカーの力石政法（大橋）の移籍第1戦。力石はフィリピン王者アーネル・バコナヘ（比）との10回戦に臨む。

　セミは日本フェザー級タイトルマッチ。同級王者松本圭佑（大橋）が4位の中川公弘（ワタナベ）を迎えて4度目の防衛戦を行う。日本S・バンタム級挑戦者決定戦、同級1位石井渡士也（RE:BOOT）-同級2位池側純（角海老宝石）のカードも。

　また先日プロデビューを飾った大橋ジムのウェルター級田中空（アマチュア全日本選手権優勝）がOPBFランカーのチヤン・サーラー（タイ＝11勝7KO3敗）と8回戦。そしてアマチュア世界ユース選手権金メダリストの坂井優太（大橋）も2戦目で初8回戦に臨む。

　当日、試合の模様はLeminoで無料生配信される。