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リゴンドウ余裕「日本であと2試合ぐらいしたい」

2014年12月22日 21時10分

リゴンドウが余裕の記者会見(ボクシングニュース)
会見したリゴンドウ
 大みそかに大阪市のボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で、天笠尚(山上)の挑戦を受けるWBA&WBO世界S・バンタム級王者のギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)が22日、都内で記者会見を行った。

 リゴンドウは前日に来日。この日も詰めかけたメディアに対し、まず「ご招待いただきありがとう」と感謝した。「日本ですばらしいショーを見せます。100パーセントのベストを尽くします」とこれも前日同様の約束をした。

 会見では天笠との身長差について質問が飛んだが「相手が高ければ高いほど戦いやすい。リーチがあろうとスピードがないからね」と、余裕の発言。打ち合いに勝機を見出す天笠が「倒しに来てほしい」と語っているのを受けて「分かりました。期待を裏切らずガンガン行きます。ボディーをどんどん狙います」と笑って流す場面も。

 天笠戦が急きょ決まったこともあり、トレーニング期間は6週間。それでも「常日頃からトレーニングをしっかりしている。(ベストの)60パーセントはキープしているから」と強調した。リゴンドウは陣営ともども相変わらず「挑戦してくれる天笠に感謝している。その点で一番すぐれたファイターだ」と持ち上げていた。「本当に、日本であと2試合ぐらいしたい」と語るほどだから、よほど魅力的な仕事ということ?

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