比嘉大吾が練習を公開 武居由樹挑戦を前に「いい感じ」
2024年8月20日 22時24分
2024年8月20日 22時13分
三谷大和スポーツジムが地元で開催する「戦気杯in八千代vol.6」が19日八千代市市民会館で行われた。メインのバンタム級8回戦では日本同級7位の梅津奨利(三谷大和スポーツ)が同13位の鶴海高士(石田)に3-0判定勝ち。梅津は1年前に穴口一輝に判定で初黒星を喫して以来の復帰戦を勝利で飾った。
梅津は2021年度の全日本バンタム級新人王。この日も積極的に左フック、右ストレートを当てて出た。再三ロープにつめて連打するが、鶴海も時折右アッパー、ストレートを返して応戦。鶴海の連打に梅津が守りに立たされる場面も。大きなヤマ場はなく、最後まで両者手を出し合ううちに終了ゴング。採点は78-74、77-73、77-75と2~4点差で梅津の手が上がった。
勝った梅津は戦績を11勝7KO1敗1分とした。地元でタイトル挑戦の期待も懸かるが「バンタム級は層が厚いので、まだまだ強くならないと……」と自分に言い聞かせるように語っていた。敗れた鶴海は7勝4KO7敗2分に。
セミのライト級8回戦では4月にプロ・デビューを果たした高橋麗斗(パンチアウト)が2戦目のリングに上がり、アル・トヨゴン(フィリピン)に3回1分38秒TKO勝ち。キャリア豊富なフィリピン選手に手こずるかと予想されたが、3回に相手の出ばなに左ストレートを好打し、チャンスとみるやコーナーに?ヨゴンをくぎ付けにして左右の猛攻。?ヨゴンがやや守りに集中して手が出なくなったところで、中村主審が試合をストップした。トヨゴンは5年前にはホルヘ・リナレス相手に判定まで戦った選手だが、衰えも隠せない。
また女子のS・バンタム級6回戦では、アマのトップで活躍した大澤あねら(パンチアウト)がグレテル・デパズ(フィリピン)相手にプロ初戦に臨んだが、なんと引き分けで白星スタートならず。前半積極的に手を出すデバズにとまどいリズムに乗れず、後半ようやくペースを握って追い上げたものの、2人が引き分けと採点しドローに。苦いプロの洗礼を受けたようなデビュー戦だった。
2025年1月19日 22時39分
2025年1月19日 2時53分
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