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ベナビデス-モレルが2.1ラスベガスで フィゲロア-フルトンも タンク復帰戦は3.1にシフト?

2024年11月18日 18時46分

 L・ヘビー級のWBC暫定王者デビッド・ベナビデス(米)とWBAレギュラー王者ダビ・モレル(キューバ)が来年2月1日、ラスベガスで対戦することになった。会場はT-モバイル・アリーナでアマゾンプライムがPPV中継する予定。

 WBC・S・ミドル級暫定王者だったベナビデス(29勝24KO無敗)は同級統一王者サウル“カネロ”アルバレス挑戦を目指したが、カネロが法外な報酬を要求するなど実現に至らなかった。その後L・ヘビー級へ進出。同級4団体統一王者の座に就いたアルツール・ベテルビエフ挑戦も話題となるが、同じプロモーション(PBC)傘下のモレルとの対戦に応じた。

 一方WBA・S・ミドル級レギュラー王者だったダビ・モレル(11勝9KO無敗)は8月、ラディボエ・カラジッチとの決定戦で判定勝ちし2階級制覇に成功。こちらも一時、カネロとの対戦を望んでいた。正規王者だがAサイド(主役)はベナビデスになる。

 同じリングで9月、井上尚弥戦から復帰したスティーブン・フルトン(米)がWBCフェザー級王者ブランドン・フィゲロア(米)に挑む。両者は21年11月にS・バンタム級2団体王座をかけて戦い、フルトンが微妙な2-1判定勝ち。このカードは12月14日、米ヒューストンで予定されたが、メインのWBAライト級王者ジェルボンテ・デイビス(米)の防衛戦が延期された影響でペンディングとなっていた。

 その“タンク”デイビスvs挑戦者のWBA・S・フェザー級王者ラモント・ローチ(米)戦は今のところ3月1日開催が有力となっている。

 ベナビデスvsモレルのイベントでは前WBA・S・ライト級王者イサック“ピットブル”クルス(メキシコ)の復帰戦(対アンヘル・フィエロ)も組まれた。

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