高田勇仁が小林豪己のアジア王座攻略 ダウン奪い2‐1判定
2025年1月24日 16時37分
2025年1月24日 12時04分
元WBA・WBCウェルター級統一王者キース・サーマン(米)がカムバックすることになった。サーマン(36)は3月12日、豪州のシドニーでブロック・ジャービス(豪州=27)と10回戦を行う。地元メディアとジャービスが所属するノーリミット・ボクシングが伝えた。
サーマン(30勝22KO1敗1無効試合)は19年にマニー・パッキアオ(フィリピン)とWBAウェルター級王座を争い判定負け。その後ブランクに見舞われ、22年にマリオ・バリオス(米=現WBCウェルター級王者)に判定勝ちしたのがラストファイト。腕の筋肉の負傷などでリングに上がれない状態が続いていた。
ジャービス(22勝20KO1敗)は22年に前IBF・S・ライト級王者リアム・パロ(豪州)とのホープ対決で初回KO負け。その後2連勝している。元4階級制覇王者ジェフ・フェネクにコーチされ、フェネク氏の娘婿にあたる。
試合の発表会見でジャービスを“カンガルー”と罵ったサーマンは復帰戦を飾った後、一度流れた前WBO・S・ウェルター級王者ティム・チュー(豪州)との対戦を実現させたいと語っている。
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