プロ2戦目の川渕一統がランカー時吉樹を2回KO 日本ランク入り決定的
2025年2月14日 3時34分
2025年2月13日 18時08分
今週金曜日14日(日本時間15日)ニューヨークのマジソンスクエアガーデンのザ・シアターでトップランクが開催するイベントの会見が12日行われた。メインで東京五輪ライト級銀メダリスト、キーション・デービス(米=WBO1位)がWBOライト級王者デニス・ベリンチク(ウクライナ)に挑戦する。
デービスはプロ転向後これまで12勝8KO無敗。東京五輪代表ではトップを切って世界王座に挑む。会見では緊張がはしった。ベリンチクがデービスのホテルの部屋にバナナとスイカが入った箱を送ったことが発覚。これに対してデービスは「悪質な人種差別だ」と指摘。「私は何かをしなければならない」と語気を強め、「アンタのアマチュアの経験、銀メダル、どんなベルトを持っているかは関係ない、金曜日、辱めてやる」とFワードを交えて言い放った。
一方、ロンドン五輪銀メダリストのベリンチク(19勝9KO無敗)は5月にWBO・S・フェザー級王者エマヌエル・ナバレッテとの王座決定戦で2-1判定勝ちで戴冠。ビッグネームが名を連ねるライト級の王者陣では“狙い目”ともいわれる。「まず君はウェイトをつくる必要がある。そして金曜日、決戦だ。私には355戦のアマチュアキャリア、500戦以上のストリートファイト、ベアナックル・ファイトの勝利もある」とアピール。ナバレッテ戦に続く番狂わせを目指す。
セミ格ではS・ウェルター級の王者候補WBO1位ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)が同級11位スラバ・スポマー(ドイツ)と無敗同士の10回戦。またミドル級ランカー同士、ビト・ミールニッキ(米=WBO10位)がコナー・コイル(アイルランド=WBA3位)と10回戦。
他のアンダーカードではライト級プロスペクト、アブドゥラー・メイソン(米)、ウェルター級ランカー、ロハン・フランコ(ドミニカ共和国)が出場。そして元2階級制覇王者フアン・マヌエル“フアンマ”ロペスの息子でパリ五輪に出場しフアンミタ・ロペス・デ・ヘスス(プエルトリコ)がプロデビューする。
2025年3月24日 9時37分
2025年3月23日 21時03分
2025年3月23日 20時57分
2025年3月23日 14時07分
2025年3月22日 17時31分
2025年3月22日 11時50分