飯村樹輝弥が雪辱&初防衛 ドミンゴに3-0判定
2025年5月3日 21時11分
2025年5月4日 11時06分
S・バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)vs.挑戦者WBA1位ラモン・カルデナス(米)のタイトルマッチがいよいよ現地時間明日に迫った。3日、会場となるT-モバイル・アリーナに隣接するMGMグランドガーデン・アリーナで計量が行われ、井上は121.9ポンド(55.29キロ)、カルデナスは121.8ポンド(55.25キロ)をマーク。リミットの122ポンドに合格した。Photos/Naoki Fukuda
計量はファン公開で、開始前には長蛇の列ができた。終了後にも、入場できないファンが選手たちの姿を見ようと多数集まっていた。
計量後、フェイスオフに応じた両者。井上が4団体のベルトとザ・リングのベルトを身に着けて向かい合うと会場からどよめきが起こった。ステージを降りた井上は試合を米国に中継するESPNの放送席へ直行。ラスベガスの大アリーナで主役を務める抱負を語るとともにこの日コメンテーターの一人を務めたノニト・ドネア(フィリピン)と旧友を深め、激励される場面があった。
一方カルデナスは大舞台を前にしても落ち着いた雰囲気で対応。メキシコのレジェンド、マルコ・アントニオ・バレラのインタビューに応じたり、各メディアに丁寧に答えたりと秘めた闘志を感じさせた。
セミのWBOフェザー級タイトルマッチは王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)が125.4ポンド(56.88キロ)、挑戦者エドワード・バスケス(米)は125.6ポンド(56.97キロ)を計測しリミット126ポンドをクリア。V3戦のエスピノサも計量後たくさんのメディアから質問攻めに会い、期待の大きさをうかがわせた。
そして米国初陣となるОPBFフェザー級王者の中野幹士(帝拳)はペドロ・マルケス(プエルトリコ)とフェザー級10回戦を行う。マルケスはフェザー級リミットの126ポンド(57.15キロ)、中野は125.9ポンド(57.10キロ)で明日のリングに臨む。
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