リオ五輪金のヘビー級ヨカ、3連敗から復帰3連勝 フランスの試合
2025年5月18日 10時32分
2025年5月17日 11時30分
ライト級の三代大訓(横浜光)が6月14日(日本時間15日)ニューヨークのマジソンスクエアガーデン・シアターでIBF同級挑戦者決定戦に出場することが正式に発表された。前日本ライト級チャンピオンでIBF5位の三代は同級3位の強豪アンディ・クルス(キューバ)と12回戦を戦う。
三代(30歳)は今年3月、世界挑戦準備のため2度防衛した日本王座を返上。左ジャブを武器にした計算されたボクシングが持ち味で、プロで17勝6KO1敗1分、唯一の黒星は韓国で消化不良の負傷判定負けを喫したものだ。
相手のクルス(29歳)はアマチュアの大物。東京五輪ライト級金メダル、世界選手権3連覇など140勝9敗の記録を残し、現WBO王者キーショーン・デービス(米)もアマチュアではこのクルスに勝つことはできなかった。プロではデビュー戦でIBFインター王座を獲得し、ここまで5戦全勝2KO。
三代は横浜光ジムを通してこうコメントを寄せている。「長くボクシングをしてきて、こんなに大きなチャンスは初めてです。このような機会を作ってくれたマッチルームに感謝します。アメリカで試合ができることにモチベーションもすごく高いです。僕のボクシングはここ一番の勝負強さが強みで、今までも何度も下馬評を覆してきました。この試合もサプライズを起こします」
IBFライト級は王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の動向が不透明なため、先日レイモンド・ムラタラ(アメリカ)が決定戦を制し暫定王座に就いている。
なお当日はマッチルーム主催のイベントで、メインはIBF・S・ライト級戦、王者リチャードソン・ヒッチンズ(アメリカ)-ジョージ・カンボソスJr(オーストラリア)の一戦となる。
2025年6月6日 21時55分
2025年6月6日 8時13分
2025年6月4日 18時42分
2025年6月4日 12時27分
2025年6月4日 8時09分
2025年6月3日 15時36分