3階級制覇王者の田中恒成 格の違い見せられるか
“戦うシングルマザー”吉田実代はV1戦
2019年12月30日 13時10分
2019年12月30日 12時37分
あす大みそかに大田区総合体育館でゴングとなるイベントの計量が30日午前、東京・品川の品川プリンスホテルで行われた。メインのWBO世界S・フライ級タイトルマッチは、初防衛を目指す王者の井岡一翔(Reason大貴)が52.1キロ、挑戦者1位ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)が52.0キロで合格した。
計量を終えてホッとひと息の井岡は「ラスベガスのトレーニングから日本での調整まで、すべていい状態だった」と万全の準備に納得顔。日本人選手初の4階級制覇、第1子にも恵まれた2019年を締めくくる意味でも結果にこだわる決意だ。
さらに井岡は「復帰してからの一戦一戦が重要な試合だ。負ければ次はないと覚悟しているし、4階級制覇したからといって満足しているわけじゃない」と数々の記録を打ち立てた今でもハングリーであることも強調した。しっかり勝利して、来年はアメリカでビッグマッチを実現しようとしている。
挑戦者のシントロンは「やるべきことはやってきた。プレッシャーはまったく感じていない」とこの日もかなりリラックスした様子だった。計量後の食事は特に決めていないそうで、「何か地元のものを食べたい。アマのときから(海外遠征したときは)そうだった。何を食べても大丈夫だ」と説明。なかなか神経は図太いのかもしれない。
試合の模様は31日午後6時からTBS系列で全国生中継される。
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