葛西裕一さんのジム「GLOVES」がプロ加盟 東日本協会理事会で承認
2025年5月20日 16時03分
2025年5月20日 11時21分
「ボクシングの日」の19日、プロボクシング世界チャンピオン会(以下チャンピオン会=浜田剛史会長)が東京ドームホテルで「世界チャンピオンとの懇親の夕べ」を開催した。ファイティング原田こと原田政彦さん(82歳)ら40人を超す元チャンピオンが出席し、後援者やボクシングファンと交流した。
チャンピオン会は2010年にガッツ石松さんが提唱して設立された親睦団体で、日本のボクシング界から誕生し、引退した元世界チャンピオンの集まり。社会貢献やボクシングの普及に協力することを目的としている。
しばらく活動が滞っていたが、昨年石松さんからバトンを譲り受け2代目の会長に就任した浜田さんの方針により今後は積極的に活動していくことになった。この日の懇親会は浜田体制になって初めての公式行事である。
浜田会長はあいさつで「チャンピオン会は個性の強い人間の集まりですが、そういう人たちだからこそできることもある。いろいろな活動を通じてボクシングファン、ボクシング界に恩返しをしたい」と抱負を語った。
この日の目的のひとつ「能登半島地震復興支援」の一環としてチャリティー・オークションが開かれた。井上尚弥のサイン入りグローブが70万円で落札されたのをはじめ、出席した元チャンピオンの寄せ書きなどがおなじみ渡嘉敷勝男さんの司会で次々と競りにかけられ、売り上げ金が220万3140円に達した。出席した福井県議会議員の清水智信さん(元WBWBA世界S・フライ級王者)を通じて能登半島地震の復興のために全額が寄付された。
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