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IBFダブルタイトルマッチ 4選手とも前日計量パス

2025年5月24日 7時59分

 「3150×LUSHBOMU vol.6」(24日・インテックス大阪)で開催されるIBF世界フェザー級、同ミニマム級戦の前日計量、記者会見が23日、大阪市浪速区のホテルモントレグラスミア大阪で行われた。

前日計量をクリアして健闘を誓い合うレオと亀田㊨

 メインのフェザー級はチャンピオン、アンジェロ・レオ(31=米国)、同級1位の挑戦者亀田和毅(33=TMK)がともにリミット100グラム・アンダーの57・0キロでパス。セミのミニマム級はチャンピオン、ペドロ・タドゥラン(28=フィリピン)が47・4キロ、挑戦者、重岡銀次朗(25=ワタナベ)はリミットの47・6キロでパスした。

 初防衛戦を臨むレオは「この試合に向けて集中してきた。接近戦で火花散る戦いになるだろうが、自分の戦いをするだけ」と 冷静に話した。6年ぶりの世界戦を戦う亀田は「無事計量がクリアできた。しっかりリカバリー。力を出し切り、3階級制覇を必ずやりとげます」と強気の発言。

 2人はともに父がトレーナー。アンジェロの父ミゲルトレーナーは「集中力が武器」と仕上がりに太鼓判を押し、亀田史郎トレーナーは「前半落ち着いて戦っていければ勝てると思う」とこちらも仕上がりに自信を持っていた。

直接再戦となるタドゥラン-重岡㊨

 ダイレクトリマッチに臨むチャンピオン、タドゥランは「重岡は1戦目からは脚を使うなど対策を立てているだろうが私も対策している。絶対に勝つ」」と自信たっぷりのコメント。重岡は「前回とは違う展開になるのでそこを楽しみにしてほしい。すべてを出し切ります」と王座奪還を誓った。

 両試合ともIBFの当日計量を経て挙行となる。試合はABEMAで25日午前11時45分から前座も含め全7試合無料ライブ配信される。

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