大阪商大、芦屋大、同志社大が2勝目をマーク
2025年5月26日 9時23分
2025年5月26日 9時09分
アマチュアの第78回関東大学ボクシングリーグ戦第2週は2週目に入り、24日後楽園ホールで1、2部それぞれ3組の対抗戦を行った。1部は前年優勝の駒澤大学が日本大学に7-2で勝ち、負けしらず。連覇に向けて着々と歩を進めている。
この日の駒大は、層の厚い軽中量級でミニマム級金谷成留、フライ級中山聖也、バンタム級山口瑠、フェザー級熊本風真と連勝し、さらにライト級中山鉱一が齋藤輝来に5-0判定勝ち。あっさり5勝目を上げ、早々とチームとしての勝利を決めた。
日大もL・ウェルター級で佐久本祥史が原口陽を初回でストップし、さらにウェルター級でも梅下元輝が川上真生を右強打で倒してKO勝ちと食い下がったが、これが精一杯。駒大はL・ミドル(桐越舜)、ミドル(髙田成之介)と連取し、大差で日大を突き放した。
この日同じく2勝目を上げ駒大に並んだのは法政大学で、昨年2位の拓殖大学を6-3で破った。ライト級を終えた時点では2-3と拓大が優勢だったが、法大はL・ウェルター級で松久優作がRSC勝ちしたのをはじめ残りの4試合を全勝。L・ミドル級で小池立騎が強敵六井和との接戦を4ー1判定で破った時点でチームの勝利を決定づけた。
2部から復帰した東京農業大学は中央大学を6-3で制し、今季初勝利を上げている。1年生の岩井大地(昨年度全国高校総体優勝)は波多野陽に5-0判定でリーグ戦2戦目で初勝利。
2部の3試合の結果は、日本体育大学が専修大学に6-1で勝ち、今季2部からの再スタートとなった東洋大学は慶應大学に7-0で圧勝。フライとウェルター級は不戦勝で、それ以外の5勝はすべてRSCかABDによるものだった。大東文化大学は明治大学を4-3で破り、第1週(対慶大)に続き白星を上げている。
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