坂井優太ー宮下椋至が日本ユース王座戦に 6.15大阪フェニックスバトル137
2025年5月27日 8時10分
2025年5月26日 9時23分
第78回関西学生ボクシングリーグ戦第2週は25日、大阪・吹田市の関西大学ボクシング場で1部3試合、2部3試合が行われた。前年優勝の大阪商大が立命館大に7-2で勝利、芦屋大が関西学院大を5-4、同志社大が関西大を6-3で勝利した。
芦屋大-関西学院大は接戦になった。芦屋大はL・ミドル、ミドル級にエントリーできなかったが、ミニマム級の西原叶希(3年)が1回KO勝ちの好スタート。1年生対決のフライ級は芦屋大・上窪星(王寺工高)が関西学院大・井ノ上寿希也(西宮香風高)を開始15秒でKOして連勝。同じ1年生対決のバンタム級は関西学院大・長谷部星那(西宮香風高)が芦屋大・伊藤泰地(芦屋学園高)に3-0でリーグ戦初勝利をマークした。しかし、芦屋大はフェザー級・福岡龍之介(1年・芦屋学園高)、ライト級・泉川寛愛(2年)が競り勝ち、あと1勝とした。L・ウェルター級・親川奨(3年)が関西学院大・文原春世(2年)を右フックで倒し、1回RSC勝ちで勝ち点をあげた。関西学院大はウェルター級・岡本爽佑(3年)が判定勝ちしたが、勝利に届かずリーグ戦2敗目を喫した。
大阪商大はミニマム級の國川勇飛(興國高)が右ストレートを決めて、立命館大の薙野綾斗(大宰府)に1回RSC勝ち。ルーキー対決を制した。4人が欠場した立命館大はフライ級・俣野琉樹(3年)、バンタム級・中山広翔(3年)が勝利するも、大阪商大はフェザー級・木下杏氏(2年)が2回RSC勝ち、ウェルター級は1年生の杉山律希(菊華高)が終始攻めてリーグ戦初出場勝利をあげた。
同志社大は5人欠場の関西大と対戦。ライト級の1年生・片渕薫人(佐賀西高)がポイント勝ちしただけ。関西大はフライ級の1年生・塚田大凱(光泉カトリック)、L・ウェルター級・沖田義貫(1年・興國高)、L・ミドル級・山田幸多(2年)が勝利して3ポイントをあげた。
2部は近大が京都大に7-0で勝ち、京都産業大は龍谷大を5-2、桃山学院大は大阪大を4-3で下した。
第3週は6月8日、関西大学ボクシング場で1部、関西学院大―立命館大、芦屋大―関西大、大阪商大―同志社大と2部3試合などが行われる。
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