富岡樹が関根幸太朗下す 明白な6回負傷判定勝ち
2025年7月1日 0時08分
2025年7月3日 3時24分
元2階級制覇王者の京口紘人(ワタナベ)が現役を引退――。京口は2日、自身のユーチューブチャンネルでグローブを壁に吊るすことを明らかにした。さる3月、WBOフライ級王者アンソニー・オラスクアガ(米)に挑み、判定負けした試合がラストファイトとなる。
京口(31歳)は大商大卒業後の16年4月にワタナベジムからプロデビュー。翌年7月、わずか8戦目でホセ・アルグメド(メキシコ)を破りIBFミニマム級王座を奪取した。この王座を返上後、マカオでヘッキー・ブドラー(南ア)に10回TKO勝ちでWBAライトフライ級も制す。アメリカ、メキシコでも防衛に成功した。
22年11月、寺地拳四朗(BMB)との統一戦は7回TKOで初黒星を喫したが、ファンの胸を熱くさせる激闘だった。フライ級に上げて3階級制覇を目指したものの、これはオラスクアガに阻止された。生涯戦績は19勝12KO3敗。
公開した動画で京口は「思い描いていた以上のプロキャリアだった」と語り、「キャリアの後半はとくに応援が力になりました。本当にありがとうございました」とファンに感謝を述べた。
オラスクアガ戦は勝ちには届かなかったとはいえ、京口の実力も示す内容。試合直後に引退の意思は固めていたという。まだまだやれるとの声も多い中、惜しまれてリングを去る。
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