19日(日本時間20日)ラスベガスのバリオス-パッキアオ戦セミで行われたWBC世界S・ウェルター級タイトルマッチは王者セバスチャン・フンドラ(米)が挑戦者ティム・チュー(豪)に7回終了TKO勝ち。チューを返り討ちに遭わせるとともにタイトルの防衛に成功した。

初回早くもチューは倒れた。197センチの長身サウスポーに対し、じりじりと攻め口を探すも、左フックを狙ったところにフンドラの左が着弾。ばったりと尻もちをついたチュー。調子に乗った2回のフンドラは好機を逃さずプレッシャーを強化。チューにコーナーを背負わせて連打するなどし、右目上を切り裂く。
その後もフンドラの左打ち下ろし、左アッパーで苦しいチューはビッグパンチで抵抗。4回は右オーバーハンド、左フックを打ち上げて一矢報いるが、フンドラはマイペースで試合を運ぶ。
懸命に右ボディーストレートを布石にビッグヒットを狙うチュー。7回はこれが功を奏しかけたが、フンドラの左もコツコツと被弾し、ダメージをためていた。結局この回終了後に棄権となった。


