前日本ライト級チャンピオンの三代大訓(30歳)が現役を引退することになった。21日、所属の横浜光ジムが発表した。三代は6月14日にニューヨークで強豪アンディ・クルス(キューバ)とのIBF挑戦者決定戦に臨み、5回TKO負け。これをラストファイトにグローブを壁に吊るす。

横浜光ジムを通じて三代は「プロアマ通して15年間ボクシングをしてきて、実績は、上には上がいるので誇れるものではありませんが、ボクシングを通じて得た縁は心から誇れるものがあります。ボクシングを続けてきてよかったです。支えてくれた皆さま、応援ありがとうございました」とコメントを発表した。
三代は島根県松江市出身。松江工高1年の時に「シュガーナックルボクシングジム」に入門し、中央大学を経てプロデビューした。6戦目でOPBF・S・フェザー級王座を獲得し、ライト級転向後は伊藤雅雪との注目対決に10回判定勝ち。昨年4月、仲里周磨から日本同級王座を奪い、2度の防衛を果たした。左ジャブを武器に戦略的な試合運びを得意にした。プロ最終戦績は17勝6KO2敗1分。


