元ライト級3冠の吉野修一郎(三迫)もグローブを壁に吊るすことになった。吉野(33歳)は今年4月に韓国でチェ・シロ(ウズベキスタン)に11回TKO負け。この試合がラストファイトとなった。

栃木県鹿沼市出身。作新学院高-東京農大でアマチュア104勝20敗の戦績。大学で一区切りをつけたが、翻意して三迫ジムからプロに転向した。15年12月のデビュー戦以降、無敗で日本、OPBF、WBOアジアパシフィックのライト級王座を制覇。伊藤雅雪や中谷正義らも破り、同級で無敵となって23年4月にはニューアークでシャクール・スティーブンソン(米)と対戦。6回TKO負けでWBC王座挑戦権獲得はならなかった。プロ最終戦績は17勝13KO2敗。
吉野は自身のSNSに「中学生からボクシングを始め、アマチュアからプロボクサー人生約20年間、お腹いっぱいになりました」と投稿。「一度アマチュアを引退しましたが、プロで復帰して本当によかったです。これから第二の人生が始まりますが、努力を忘れず頑張っていきます」としている。


